『HARINOWOTO KOGIN EXHIBITION』が終了しました
『HARINOWOTO KOGIN EXHIBITION』が終了しました。会期中は来る日も来る日も、熱量高い空間で幸せな時間を過ごしました。
ハリノヲト植木友子さんとの出会いのきっかけとなったのは、彼女のオリジナルモドコ(図案)「岩手・鉄瓶」。お付き合いが始まってから12年、その間、展示会を7回。こんなにも手間暇かかる技法で、個展を張れるというのはやはり彼女ならではでしょう。今展が当店にとっても最後の企画展となりましたが、これまでの軌跡を辿るような機会となりました。

◆ お買い物くださった方にお選びいただいた「ハリノヲトオリジナルモドコこぎんタグ(数量限定・非売品)」。作品を作る際に生まれる残糸と端布でご用意くださいました。
弘前より素材を届けてくださった津軽工房社さん、あたらしいこぎん刺しのブローチをかたちにされたトキノワさん、美しい草木染めの糸を並べてくださったり、オリジナルモドコを図案化されたり・・・植木さんのこぎん刺し教室の生徒さんたちにもたくさんお力添えいただき、賑やかに最終日を迎えることができました。
お運びいただきました皆さま、お気にかけてくださった皆さま、遠方よりご注文いただきました皆さま、すべてのこぎん刺しラバーに大きな感謝を。ありがとうございました!
『HARINOWOTO KOGIN EXHIBITION』が始まりました
当店最後の企画展『HARINOWOTO KOGIN EXHIBITION』が始まりました。こぎん刺しのお祭りみたいにしたいね、と何度も打ち合わせを重ねながら準備、初日、二日目と本当にお祭りのようなにぎわい。
今展はハリノヲトの代名詞・オリジナル図案を各アイテムコンプリート版で揃い踏み。新しい形のブローチやストラップ、草木染めの糸、こぎん刺しキットなどなどたくさん並びました!

こぎん刺しを愛するすべての方々にお楽しみいただきたい!ということで、津軽工房社さんのご協力により糸や布も勢ぞろい。

2日目に行われた[どこでもこぎん]ワークショップ、初の試み、いつもとは趣向が異なるこぎん刺しの可能性に、すでにこぎん刺しの技術がある方にもお楽しみいただけたかと思います。

植木さんが在店される際は、生地のカット売り(その場でロック仕上げ)もいたします。会期は25日(土)まで、ぜひお運びいただけましたら嬉しく思います。
* HARINOWOTO KOGIN EXHIBITION
2025年10月10日(金)- 25日(土)12 – 18時
[会期中 12(日)・13(月)・19(日)・20(月)はお休み]
*ハリノヲト・植木友子さん在店日:10月10日(金)・11日(土)・24日(土)・25日(土)
『あひろ屋の手ぬぐい』展が終了しました
『あひろ屋の手ぬぐい』展が終了しました。会期中は前半、後半と何度かお目にかかる方も多数で、終始にぎやかで楽しい時間を過ごさせていただきました。多くの皆さまにお運びいただき、あひろ屋・野口由さんの美しい仕事をご覧いただけましたことを心より嬉しく思います。
今年の手ぬぐい暖簾は、店主の心象風景を映し出しているのか、さまざまな水のかたち(左から曲水・群雨・波唐草・斑雪・六花・氷)の意匠が並びました。
「今年もまた豪勢な暖簾ね!」とご近所さん。この場でのあひろ屋の手ぬぐい展は最後となりました。さみしい。でもまた、きっと、いつか別の形で、と想像の翼を広げつつ。
ありがとうございました!


