『Zenco – Something New – 』展が始まりました

展示会より

3月8日より『Zenco – Something New – 』展が始まりました。ちょうどその日は「ミモザの日」とも呼ばれる国女性デー。黄色いミモザの花言葉は「感謝」、イタリアで男性から女性へ感謝の気持ちを伝えるためにミモザの花を贈ったことに由来しているのだとか。

ミモザの花と共に、今展のテーマ「White x Gold」を中心に100デザイン163点がずらりずらりと並びました!

星座をモチーフにしたブローチのシリーズ。White x Goldとカラフルバージョンが12星座分。ご自身の星座の他、干支をお選びいただいたり、好きなモチーフをお選びいただいたり。

縁起物として「成長」、「変化」、「喜び」といった意味を持つ蝶や、家を守ってくれると言われる「ヤモリ」、「瑞雲」や「麻の葉」といった和のモチーフのものも。

昆虫や植物たち。お花の色に合わせて、蝶をお選びいただいたり。

ブローチの他、ピアス、イヤリングなど耳ものも。

石や革の色合いをコーディネートしたいという方は、ぜひご相談を。オーダー承っております。

ミモザのブローチとピアス、春ですねぇ。

会期は始まったばかり。常設の際は日・月・火が定休日ですが、展示会中は火曜日もOpenしております。『Zenco- Something New – 』展は、10日(日)・11日(月)とお休みをいただき、週明け12日(火)より再び。

新しい季節に、新しいもの。Zenco独特の世界観と革の技術をぜひご高覧くださいませ。

『こぎんと衣』展が終了しました

展示会より

こぎんと衣』展が終了しました。たくさんお運びいただき、喜びをご一緒させていただき、充実の二週間でした!

ひと針ひと針、新たな布を生み出すかのように、美しい紋様を浮かび上がらせるハリノヲト 植木友子さんのこぎん刺し。

その衣服をまとう人の佇まいと所作、静と動、いつの時も寄り添う形を創り出すtembo.土屋桂さんのデザイン。

其々の宝物を集めて、さらなる魅力を携えた宝物を一緒に掘り起こすような手仕事。

数年来あたためてきたイメージを、こうしてひとつの形にできたこと、そして、多くの方の手渡せる喜びを感じています。

すでに次へと歩みを進められたおふたり、また、きっとさらなる宝物をお目にかけられる日を願って。

ありがとうございました!

『こぎんと衣』展が始まりました

展示会より

朝夕冷え込んで秋が急速に深まって『こぎんと衣』展が始まりました。初日の昨日は終日大賑わい、あれもいいなぁ、これが似合う!どんなオーダーにしよう?と楽しい時間をご一緒できて嬉しく思います。

こぎん刺し作家の植木さんと、洋服作家の桂さんと、数年前から「今、現代で着たいこぎん刺しを施した洋服を作ってみたいね」とお話を重ねてきました。お二人の作る手が交わって素敵な一着が仕上がりました。

ラオス・レンテン族の手紡ぎ手織りの綿に、まるで同じ織物のように馴染むこぎん刺し。ベストとワンピースに仕立てました。

ベスト、プルオーバー、ブラウス、トレーナー、パンツ、ワンピースにコートまで。旅立ったものも多数ですが、お好きな生地でお仕立ても可能ですのでご相談くださいませ。

今展のこぎん刺しは「身につけるこぎん刺し」、新作スマホショルダーやトートバッグ、ブローチも。

バッグ作家・yu*yuさんとのコラボバッグ、オーダー承っております。バッグの形をお選びいただき、生地、図案、色お好みでお仕立ていたします。

「こぎん刺し連続図案集 88」と「こぎん刺しもよう遊び(増補改訂版)」も届いています!

tembo.さんのVネックベストに、ハリノヲトさんのこぎん刺しスマホショルダーをお選びいただいたお客さま、素敵なコーディネートです。

*ハリノヲト・植木友子さん在店日:13日(金)・14日(土)

*tembo.・土屋桂さん在店日:6日(金)・7日(土)・10日(火)・11日(水)・12日(木)