『こぎんと衣』展が始まりました
朝夕冷え込んで秋が急速に深まって『こぎんと衣』展が始まりました。初日の昨日は終日大賑わい、あれもいいなぁ、これが似合う!どんなオーダーにしよう?と楽しい時間をご一緒できて嬉しく思います。
こぎん刺し作家の植木さんと、洋服作家の桂さんと、数年前から「今、現代で着たいこぎん刺しを施した洋服を作ってみたいね」とお話を重ねてきました。お二人の作る手が交わって素敵な一着が仕上がりました。
ラオス・レンテン族の手紡ぎ手織りの綿に、まるで同じ織物のように馴染むこぎん刺し。ベストとワンピースに仕立てました。
ベスト、プルオーバー、ブラウス、トレーナー、パンツ、ワンピースにコートまで。旅立ったものも多数ですが、お好きな生地でお仕立ても可能ですのでご相談くださいませ。
今展のこぎん刺しは「身につけるこぎん刺し」、新作スマホショルダーやトートバッグ、ブローチも。
バッグ作家・yu*yuさんとのコラボバッグ、オーダー承っております。バッグの形をお選びいただき、生地、図案、色お好みでお仕立ていたします。
「こぎん刺し連続図案集 88」と「こぎん刺しもよう遊び(増補改訂版)」も届いています!
tembo.さんのVネックベストに、ハリノヲトさんのこぎん刺しスマホショルダーをお選びいただいたお客さま、素敵なコーディネートです。
*ハリノヲト・植木友子さん在店日:13日(金)・14日(土)
*tembo.・土屋桂さん在店日:6日(金)・7日(土)・10日(火)・11日(水)・12日(木)
『あひろ屋の手ぬぐい』展が終了しました
『あひろ屋の手ぬぐい』展が終了しました。会期中お運びいただきました皆さま、online shopを訪ねてくださった皆さま、ありがとうございました!
あひろ屋・野口由さんが生み出す意匠と色合いには長年のファンが多く(私もそのひとり!)、惹かれる柄、色を求めて、何度も手にしてくださいます。すべて形の異なる鉄瓶がずらりと並ぶ手ぬぐい(第一作・鉄瓶)が生まれてから23年、絶やすことなく、その時々で進化させて、続けていく。それは芯からすごいことだなぁと思います。
展示会終了間際に、お店の前を氏神様・谷保天満宮の例大祭で山車が通ってくださり、賑やかなフィナーレ。
祭りと手ぬぐい、いい光景です。
『あひろ屋の手ぬぐい』展が始まりました
先週末『あひろ屋の手ぬぐい』展が始まりました。初日は台風の影響で大雨スタート。その後ありがたいことに晴れ間が広がり、秋色の「手ぬぐい暖簾」をかけたら、涼しげな空気感に誘われて二代目看板猫トト(♂・11歳)も店先に。
あひろ屋柄、只今、おそらく日本国内で一等多く取り揃えております。
あひろ屋の手ぬぐいは「特岡」という細番手の糸を使った生地を使用しているため、目が細かく密度が高く、質感はしっとりと柔らかい。使い込む程に、更に柔らかく肌馴染みが良くなります。生地幅は約35cmと広め、長さはデザインによって90〜100cm程あります。
会期中は、online shopでもたくさんの柄と色をご紹介しています。ぜひぜひ覗いてみてくださいね。
手拭き汗拭きハンカチ代わりに、頭や首に巻いて、お弁当や贈り物を包んでかごや収納の目隠し布に。乾きが早いので旅先やキャンプでも大活躍。布小物や赤ちゃんのお洋服の素材としてもおすすめです。
*あひろ屋・野口 由さん在店日:9月8日(金)・9日(土)・16日(土)・23日(土・祝)