明日、4月10日(日)は第10回 kunitachiゆる市
今か今かと心待ちにしている桜も今週が見納めでしょうか。満開の頃もそれはそれは綺麗ですが、桜吹雪が舞う国立の街、夢のような情景が見られます。散り際が美しいなぁと思うのは日本人的?
さて、明日、4月10日(日)は、第10回 kunitachiゆる市が開かれます。4年前、ここ国立の南側・谷保駅周辺に広がる商店街で始まった市、当時は9店舗からスタート、10回目を数える今回は33店舗+3Liveに。こうして続いてきたのも、市を楽しみにしてくださってどしゃぶりの雨の時も、寒さで凍えそうな時も足を運んでくださるお客さまと、魅力的なお店やものづくりをされる作り手の方々のおかげです。なんとも感慨深い4年目です。
今回はまたmusubiも会場のひとつとなります。
岩手・一戸から届いた鈴竹の楕円ざるや、お弁当かご、手提げ、市場かごや、
たおやかな意匠が印象的な手ぬぐい色々、
これからの季節に欠かせない麦わら帽子などを中心に、
いつもの、毎日の暮らしを楽しくしてくれる道具を揃えて皆さまのご来場を心よりお待ちしております!
musubi会場には、rolcaさんと、アカリベーカリーさんが一緒に出店してくださいます。異なる3店、いつもの店内とは違った風景もお楽しみいただけましたらうれしく思います。
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娘も、子どもたちによるミニゆる市=こゆる市に出店いたします!元祖・こゆる?一緒に事務局を務めるたとぱにさんとカゴアミドリさんの娘さんたちと一緒に。店名は「コユルザッカ」。
名付けて「ひらひらちょうちょシュシュ」。色のイメージを考えて、それぞれ「さくら」「すみれ」「いるか」・・・など名前がついています。全6種、髪ゴムにしても、ブレスレットにしても、とってもかわいいですよ!(※母、宣伝を承りました。)
10回 kunitachiゆる市
2012年の秋、ここ谷保の地で始まった「kunitachiゆる市」、あれから4年が経ち今回は・・・第10回目!「ぐるり春の谷保」バージョンと題し、舞台は再び谷保駅北側にある商店街の一角と、近隣の個人店に。昭和40年に完成した富士見台団地と共に生まれたこの商店街は、パン屋さんに酒屋さん、お肉屋さんに魚屋さん・・人々のあいさつと笑顔が行き交う場所です。そんな光景の中に新しいお店も加わって、あらたな空気も流れ始めている谷保エリア。そんな商店街の雰囲気がフライヤーになりました。
事務局やご協力いただいている方々でせっせとカット、折り畳まれたフライヤーは出店される方々のお店や、国立や国立周辺でご協力いただいているお店でお手にとっていただけます。
内側には7つの会場(musubiも会場のひとつになります!)のマップが。国立の桜、満開の頃は過ぎているかな?でも桜吹雪の中、お散歩もきっと楽しいでしょうねぇ。
7つの会場に33店舗 + 3Live(過去最多)!懐かしくて新しい谷保を見つけにいらしてくださいね。
◆ 第10回 kunitachi ゆる市
2016/4/10(日)10:00 – 15:00(※雨天決行)
【場所】
A:MARU CAFE KITCHEN
B:広島屋+Panady
(むっさ21商店街)
C:musubi
D:HOMEBASE
E:E-sewing 国立
F:ラマパコス
G:コトナハウス
【出店者】
*食べ物・飲み物
・MARU CAFE KITCHEN
・HOMEBASE
・広島屋
・Panady
・アカリベーカリー
・国立コーヒーロースター
・あひるの家
・ひよこ豆
・小春日和
・La vita
・加藤けんぴ
・noco
・ひとひとて
・Will cafe
*クラフト
・ラマパコス
・63mokko
・暮らしのアートギャラリー
もえぎ
・カゴアミドリ
・ki-to-te
*布
・R.echo
・berg
・rolca
・ムシェムシェ
・たとぱに
*雑貨
・わたなべいくこ
・テンセン図案
・musubi
*花
・Louloudi
*本
・古本泡山
・増田書店
*似顔絵
菅野カズシゲ
*ワークショップ&ライブ
・E-sewing
・和桜花
・gigu
・まいちゃんの絵本の時間
・こゆる市
テラ・コヤ・イベント「こぎん刺し、ストールピンとブローチ」
*お申込み定員となりました。当日お会いできること楽しみにしております!
*キャンセル待ちのお申込みを受付いたします。
メール または、お電話(042-575-0084・musubi坂本)にて。
お名前・携帯番号(緊急時のご連絡のため)をお知らせください。
キャンセルが出た場合につき、3日前前後までにご連絡差し上げます。
夜が少しずつ長くなってまいりました。読書に、映画、編み物に縫い物・・・夜長の愉しみはあれこれいっぱいございますが、あぁ、やってみたい!と思いつつ手つかずのままというものも。世界にはいろんな刺繍の技法がありますが、今年最後のワークショップはこぎん刺しの技法を学びながら、ストールピンとブローチ2種をお作りいただく機会を。
こぎん刺しとは、津軽地方に伝わる刺し子の技法のひとつ。その昔、野良着のことをこぎん(小布、小巾)と呼んだためこの名前がついたとか。綿の栽培ができず、さらに木綿の着用を禁止された農家の女性たちが目の粗い麻布に防寒のため糸を刺したのがはじまり。こぎん刺しの伝統を引き継ぎながらも、今の暮らしの中で新しいもの、図案をも生み出しているハリノヲト・植木さんに教えていただきます。材料や道具の選び方など、自分でやってみたけれど分からない!など、一緒におしゃべりしながらちくちく手を動かせたらと思います。
写真は植木さんにサンプル製作いただいたもの。当日は、いろんな色の刺し糸、いくつか図案をご用意いたしますので、ストールピンとブローチお揃いの図案と配色で、はたまた全く別の図案と配色で・・・などなど楽しみながらお選びいただけるかと思います。ひとつはご自分用に、もうひとつは大切な誰かへのプレゼントというのもまた一考。お申込みお待ちしております。
◆ テラ・コヤ・イベント「こぎん刺し、ストールピンとブローチ」
・日時:2015/12/13(日)13:30~16:30(時間:3時間程度)
・場所:テラバヤシ・セッケイ・ジムショ / musubi(→ 地図 )
・内容:こぎん刺しの技法を学びながら、ストールピンとブローチ2種をつくります
・参加費:3,000円(材料費込み・お茶とお菓子付き)
・定員:8名
・講師:植木友子さん(ハリノヲト)
・持ち物:15cmぐらいの定規・(あれば)糸切りはさみ
・その他:時間は状況により数十分程長くなる場合もございますので、お時間に
余裕をもっていらしてください。
*お申し込みは 「こぎん刺し参加希望」としてメール または、
お電話(042-575-0084・musubi坂本)にて。
お名前・携帯番号(緊急時のご連絡のため)をお知らせください。
*お問い合わせをいただきましたお客さまには1~2営業日中にご返信を差し上げて
おります。 当店からの返信メールが届かない、迷惑メールにも入っていないという
場合は何らかの通信不具合が発生している場合がございますので、大変お手数おかけ
いたしますが、お電話にてご連絡いただけましたら助かります。どうぞよろしく
お願い申し上げます。