新しいものを生み出すときは、作っては使い、使っては手を加え、さて、もう一度。そうして、長い年月をかけて育った木々の命を慈しむように、手の中で幾度となく反芻しながら木の道具を生み出すki-to-teの前田充さん。小さなお箸置きから大きな食卓まで、日々の暮らしを共にしたらいつしかふと気づく、健やかでぶれない仕事に会いにいらしてください。

◆ ki-to-te 無垢の木の家具と小物
2017/6/23(金)~ 7/1(土)12:00 – 18:00
[会期中26日(月)お休み]

近くに雰囲気のいいアトリエを構えている木工作家さんがいるらしい。7~8年ほど前になるでしょうか、国立で新たな家を探していた我が家はそう耳にしてその場を訪れようとして迷うこと数回。そんなこんなしているうちにご縁をいただいて、充さんの作る木の道具とお付き合いが始まりました。作るものはとても穏やか。でも、決してぶれない静かな強さがある。そんな仕事に間近で触れてほしいなぁと思っています。どうぞお楽しみに。

会期中は、お箸づくりのワークショップも。お申し込み方法など、詳細はまた追ってお知らせいたしますね。

■お箸づくりワークショップ(各回 4名/参加費 2,500円)

① 6月24日(土)10:00 – 12:00

① 6月25日(日)10:00 – 12:00 

※26日(金)より募集を開始予定です。今しばらくお待ちください。